Twitterを辞めた

今日をもって、Twitter歯科医師アカウントを削除することにした。

歯科医師アカウントといっても、ほとんどの人が顎変形症に関する発信を見るために僕をフォローしてくれていた、いわゆる顎変アカである。

それが需要であることはわかった上で、僕自身も顎変形症に関する発信を多めに発信した結果、フォロワー数も550以上という、自分の知り合い以上の方にフォローしていただけることになった。

しかし、140字という制限は、医療を語る上では短すぎた。誤解を招くツイートもしてしまった。そういったことを考えたとき、Twitterをやめることを決意した。

 

それだけではなかったのかもしれない。

自分自身は口腔外科医である前に歯科医師でありたかった。

このアカウントは、歯科の情報ではなく、顎変形症の情報しか求められていなかった。

『口腔外科医』ではなく、『歯科医師』になりたかったんだと思う。

口腔外科の道も何も極めることができていない自分の言えたことではないが、今後はオールラウンダーになるために努力をしていこうと思う。